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コーチングプレイスでコーチングを学びました

hand drawing a shortcut through a maze to an idea on a chalkboard

こんにちは! コーチングプレイス認定コーチのヤスです。
今日はコーチングを学び始めたきっかけについて書きたいと思います。

ストレングスコーチにはコーチングの技術が必要

ストレングスコーチに必要なものって何だと思いますか?

資質のことをもって知りたい、組み合わせるとどうなるの?
そもそもストレングスコーチングってどんな感じ?って思ったので
ストレングスコーチの塙ひであきさんのコーチングを受けて話を聞いてみました。(2019年2月)

その中で、自分の主観ではありますがストレングスコーチングの内訳として3割がストレングスファインダーの知識をもとにしたコンサルティング、残り7割がコーチングといった印象でした。ギャラップ認定ストレングスコーチになった後に、さらにコーチングを学ぶ方もいらっしゃるとお聞きして、資質のプロファイリングだけでなく別途コーチングのスキルが必須なんだなと感じました。

楽しそうなコミュニティだなと思い受講を決意

塙さんの主催するオンラインで受講可能なコーチングスクール(コーチングプレイス)に興味を持ち、
講座の無料体験を経て受講することを決めました。自分が感じているコーチングプレイスで受講することのメリット下記3点です。

  1. オンラインで授業を受けられる。スクールに通うのは大変でも、ZOOMを使ったオンライン授業なら何とか時間をみつけて受講できそうな気がしました。実際に受講してみるとオンラインによるデメリットを感じることはなく、むしろ授業直前にぱっと準備して終わったら別の事をすぐにできるので大変便利でした。
  2. 授業が実践的である。授業の中で受講生同士で短時間セッションをする時間が設けられていて
    そのなかでコーチ役、クライアント役、フィードバック役を持ち回りで実践していきます。
    コーチ役、クライアント役は もちろん勉強になるのですが、フィードバック役として客観的にコーチングがどのように進んでいくのかを見ることが特に勉強になったと感じています。(他者のコーチングを第3者として観察することは実際にはまずないと思うので大変貴重)
  3. 卒業生のコミュニティが楽しい。6か月間の受講期間でコーチングの勉強は終わりではなく、卒業生同士がお互いの練習のために相互セッションの募集を頻繁にかけていたり、早朝、昼間、夜でセッション練習会を開催してくれたり、コーチング以外でそれぞれが勉強していることをシェアしてイベントを立ててくれたりと活発な交流があり、とても楽しく学ぶことができます。

    コーチングを学ぶにあたって練習相手をどう見つけたらいいの?(積極的にクライアント見つけるのどう考えても苦手だし)と思っていたので、この部分に困ることがないのは個人的にはとても嬉しいポイントでした。

6か月の受講での変化

■講座のカリキュラム

  • 1か月目 基礎理論(コーチングの構造について)
  • 2か月目 傾聴の重要性の理解
  • 3か月目 深く話を聞き出す技術
  • 4か月目 やる気を引き出す関わり方
  • 5か月目 目標に向けて行動する力を学ぶ
  • 6か月目 自己基盤を作り、行動を開始する

週1回×6か月=24回の講座で毎回それそれが感じたことをシェアしていくのですが、受講者それぞれがピンとくるポイントや感じ方は違っていて、(当たり前なのですが)自分の考え方が物の見方の一つであることを体感し、相手を評価しないという考え方を徐々に受け取ることができるようになりました。もちろん今でも自分の考えに固執してしまうことは(多々?)ありますが、アサーティブなコミュニケーションを学んで実践していきたいなと思っています。調和性上位の私はアサーティブに対応することが本当に苦手です。(長いので調和性の話はまた別の機会に)

相手(クライアント)の可能性を信じて、相手を評価せず(自分とっては本当に難しい)、気づきを促す。それが自主的な行動に繋がっていく。こんなコミュニケーションがお互いに取れたら本当に素晴らしいなと思い、これからもコーチングセッションを続けていきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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